『太陽光発電促進付加金』というのをご存知でしょうか
太陽光発電促進付加金とは、
「太陽光発電の余剰電力買取制度の買取に要した費用は、
平成22年4月1日から、電気をお使いの全てのお客さまに、
電気のご使用量に応じて「太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)」として
ご負担いただくこととなっています。」
-四国電力HPより-
http://www.yonden.co.jp/ryoukin/calcul_pay/pv_surcharge.html
つまり、
各家庭などに太陽光発電を設置した方が使い切れずに余った電気(余剰電力)を
電力会社が買い取って、その費用を電気利用者が少しずつ負担する
という仕組みです
ちなみに、現在の余剰電力買取制度の電気の買取価格は
1kwあたり42円。
http://www.yonden.co.jp/energy/n_ene_kounyu/pv/page_02.html
さらに、四国電力さんの電気料金(時間帯別電灯契約-得トクナイト-の場合)は
1kwあたり20~28円。
http://www.yonden.co.jp/ryoukin/tanka/tanka/index.html
現在は、四国電力さんから電気を買うより、
四国電力さんに売る方が高く売れるので、
太陽光発電を設置するには、非常にイイ時期です
さらに、補助金もあるので、さらに原価償却も早くなります
ここで、本題の太陽光発電促進付加金の話に戻りますが、
太陽光発電を設置して余剰電力買取制度を利用されている方は、
非常にメリットが大きい一方で、
太陽光発電を設置していない方は、
何となく損をしている気になってしまう
実際には、太陽光発電を設置した方が増えることで、
CO2を排出しないクリーンエネルギーでさらに電力供給量も増えるなど、
社会に対するメリットは大きいと思います
実際に付加金の額もそんなに大きいものではありません
そこで、河野的な結論
みんなが太陽光を載せれば、みんながHAPPY
・・・超安易な考えですみません
これからもっと色々な制度や仕組みができていって、
想像もできないような世の中になっていくかもしれませんが、
①現在どんな状況で
②どういう風になっていきそうか などなど・・・
ご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい